とひぶろぐ(続)

だいたい手品日記

2007年10月

手品における五つの要点

The Five Points in Magic到着。来月かと思っていたらミンチさん仕事速い。
薄いけどすごい本であるので週末の旅に持って行って道中で読もう。

Hermetic Pressから直接本を買ったのは初めてであったのだけれども、メンタリズムの良書が山盛りであったのでその辺りも購入。目を見るだけで思い浮かべたカードがわかるようになってそして念じるだけでスプーンが曲がったり病気が治ったりしだしてニセ超能力とかその辺で糾弾されたらどうしようかと今から不安で仕方がない。(誤解)

そんな不安をよそに、Magic WayとMagic Rainbowも逐次刊行されるらしい。
ここはもう一声Sonataも再刊されますようにとシアトルとスペインの方角に願いを掛ける。
願いを掛けただけで絶版書籍が素敵復刊されるマジックとかないものですかね。
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千寿

仕事帰りにスーパーに行く。

久保田の一升瓶が投げ売りされてる。

かわいそうだったので家に連れて帰る。
(修行を積んでいるので酒の気持ちがわかる。)

(゚Д゚)ウマー ← 今ココ

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この空を飛べたら、とばかりに

買ってみたSkywalkerを持て余し気味の今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。


気がつけば今や遙か海の彼方たる祖国日本を出で、シ国のトク島に移住して一年である。これで暑い夏とこれなんてインセクトパラダイス?的よく分からない虫さえいなければ申し分ないのだが住めば都とはよく言ったものであることであり隣県より伝わるところの讃岐饂飩はやはり最高であり(スコア:5, おもしろおかしい)プログラマーライフを満喫している。どれぐらいおもしろおかしいかというと、本業で満ち足りてなかなか余暇でデータベース開発をしてみたいという感じにはそう易々とはならないぐらいであり、とついうっかり問題発言。近いうちに検索ぐらいは出来るようにします気が向けば、と嗚呼、生まれてすまない感じ。齢二十八を越して未だに。二十七だったかも知れない。忘れた。


レモンと砂糖を買ってきたのでニコラシカ祭を開催中である。
一個あれば五杯分ぐらいはスライスが作れて「レモンが砂糖を、砂糖がレモンを、あとブランデーを。」と、ディ・モールトよい感じ。
カップアンドボールのために買ってきたはいいけれどもその後どうしたらいいか分からずに腐らせるしかなかったあの頃の我々に教えてあげたい。


もしかしたら手品への興味を失ってしまったのかも知れない。
どれぐらい失ってしまったかというと、デックを常日頃は持ち歩かなくなってしまったぐらいであり、ポケットにはハーフダラーが四枚ぐらいしか入っていない。


それはそうとして今月末にFive Points in Magicが再版されるようで実に欲しい。何も治っていないのかもしれない。もしかしたら。


あと、月末と言えば河豚を食べたくなったのでちょっと山口の方にでも行っってみようと思ったら偶然にもチャドロングさんのレクチャーがあるのだそうなついでに行ってみようかしら。


ようやく松田さんのタロットカードの本を入手。
何かの役に立つかも知れないと思ってついうっかり買ってしまった大アルカナだけちょっと大きめデックが役に立つ日が来ようとは。
なぜか勘違いで改訂新版のあの本を旧版持ってるのに買ってしまったのは内緒であり、どうしようこれ。とりあえずアフターソートだけ読み棚にしまう。


あと、"Talk about Tricks"のつもりがなぜか勘違いで"Close up. up close"を買ってしまう。これはこれで面白いのが口惜しいというかDVD三巻組とかそういうところしか見てなかったに違いないあたり大丈夫なのだろうかわたくし。


大阪公演は結局席取れなかったものの新譜が実によい感じだったので一勝一敗で引き分けたことにした。(何と?)
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とひ

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